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  • 三浦しをん『舟を編む』  ★★
    藍色 (10/06)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
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  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    マリ (01/21)
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  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    マリ (10/27)
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    Skywriter (09/12)
  • 東川篤哉『密室に向かって撃て!』  ★★★
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  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    マリ (06/19)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
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Memoria de los libros preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
上遠野浩平『ドラゴンフライの空、ギニョールアイの城』  ★☆
社内で追い詰められたOLと、自分は“幽霊じゃない”と言い張る変な幽霊との出逢い。奇妙な交際の先に待つものは?……「ドラゴンフライの空」。滑走路のど真ん中で串刺しになって突き立てられていた少年。それはまるで空に突然細長い槍のような岩が出現したとしか思えない状況であった。彼は何故、どのように殺されたのか?……「ギニョールアイの城」。ファンが再読を熱望した単行本未収録の短編2作品が電子書籍として登場!(Amazon)

 久々に文章読みたくなって買った。講談社ノベルスのあのシリーズと繋がってんのね。懐かしかったわ。でも昔受けたような衝撃はなかったわ。ブギーポップシリーズはジンクスショップくらいまで読んでた気がする。ひゃー懐かしい。
 私がまともに読んだラノベはこの人と、時雨沢恵一と、秋山瑞人くらいだなー。この三人なら今でも読めるけど、最近のラノベは手に取ってぱらぱらしただけでお腹いっぱいになってしまって全然読めないので、歳を取ったなと感じる。デュラも読めなかったのは残念だ。
| ライトノベル | 21:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
時雨沢恵一『メグとセロン 三三〇五年の夏休み』1  ★★☆
ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロンと、可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグを中心に、個性豊かな仲間たちの、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語がスタート!夏休みに入ってすぐ、親友・ラリーの誘いで、演劇部の合宿(手伝い)に参加したセロンは、メグも合宿に参加していることを知る。なんとか親しくなれないかと苦心するセロン。そんな中、学校敷地内にある、今は使われていないはずの古い倉庫の地下に、謎の人物(?)が潜んでいるらしいことを知る。セロンは、ラリーやメグを含んだ仲間たちと倉庫探索に乗り出すが―!?時雨沢恵一&黒星紅白が贈る『アリソン』『リリトレ』に続く、待望の新シリーズ、第1弾。(Amazon)

 これはどうやら上巻のようだな……まとめて借りてくるべきなのにしくじった……。私はアリソンとヴィルのカップルが好きで読んでいるのでここまで来るとほとんど惰性である。ラリーとニックはお似合いだと思う。
 あとがきはキノの旅からの出向かい! 別にいいですけどねw 私、この作者に限らずメグミカみたいな地でほわほわしている女の子キャラがどうにも好きになれない。あざとく演出しているんだったら好きなんだけど。笑
| ライトノベル | 20:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
時雨沢恵一『キノの旅』  ★★
「何だ?」キノが『フルート』を構えてスコープを覗いて、今いる丘の上から地平線を見下ろします。しばらくして、ようやくそれが何か分かりました。大量の土煙を生み出していたのは、大地を埋め尽くすような大型動物の大群でした。大きく太い体と頑丈そうな四肢を持つ、鈍い灰色をした草食動物です。「この辺に住むサイの一種、だね。水が欲しくて集団で移動中なんだよ」エルメスが言いました。灰色のサイの群は、何千頭、または何万頭いるのか分かりませんが、濁流のような密集度と勢いで大地を進んできます。その進む先には―「あ…」『フルート』を向けたキノが、声を漏らしました(「この世界の話・b」)他全11話収録。(Amazon)

 いつもの感じ。
| ライトノベル | 20:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
紅玉いづき『ガーデン・ロスト』  ★★★☆
ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)
ガーデン・ロスト (メディアワークス文庫)
紅玉 いづき
 誰にでも、失いたくない楽園がある。息苦しいほどに幸せな安住の地。しかしだからこそ、それを失うときの痛みは耐え難いほどに切ない。誰にでも優しいお人好しのエカ、漫画のキャラや俳優をダーリンと呼ぶマル、男装が似合いそうなオズ、毒舌家でどこか大人びているシバ。花園に生きる女子高生4人が過ごす青春のリアルな一瞬を、四季の移り変わりとともに鮮やかに切り取っていく。壊れやすく繊細な少女たちが、楽園に見るものは―。(Amazon)

 どまんなかストレートの話でありながら読者の感情を逸らさず、熱を維持することができるというような感想を以前好きなブログで読みましたがその通りだと思う。最後は何だかんだで乗せられたし。笑
 しかし自分と周囲があまりにも健全な女子校生活を送っていたので感情移入というものはこの手の話にはできなくて、いつも何だか損したような気がしている。笑 私の高校時代はひたすらに平和だったような気がする。受験はあってキリキリしてたけど、早いうちに逃げの手を打ったからな。
 冒頭と章立てからして四人の女の子が順繰りに視点を回していくのは分かっていたのにうっかり手をつけてしまったのが頭痛(眠気)の原因だw 視点バトン大好きなんだよー本当に弱いんだよーちょっとずつ違った景色が見えてくるのがたまらないんだよー。ミステリ的仕掛けはなかったけどねん。
 ちなみに女子高校生モノ視点バトン話で一番好きなのは若竹七海『スクランブル』で、これは最初に読んだときから変わってない。若竹さんが女子校だよ……面白くないわけないじゃん……数年前の記憶だけど毒もたっぷりで本当に美味しいよあれは。再読怖くてできてないから数年前の記憶だけど。 そろそろすべきかもしれない。三浦しをん『秘密の花園』もあわせて再読しよっかしらん。この二つは女子高生というか女子校モノだけどね。女子校出身だからかやっぱ好きなのよね、自分の経験とは違うにしろ通じるところがあるから。
| ライトノベル | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
時雨沢恵一『学園キノ』3  ★★
学園キノ〈3〉 (電撃文庫)
学園キノ〈3〉 (電撃文庫)
黒星 紅白
 もうココまで来たら、誰も彼(←誰?)を止められない!?これは、謎の正義の味方に変身する腰にモデルガンを下げてちょっと大飯喰らいなだけの普通の女子高生・木乃と、人語を喋るストラップのエルメスが繰り広げる、硝煙反応たっぷりの連射乱射な物語。静先輩やサモエド仮面、陸太郎にワンワン刑事、茶子先生とティーが登場しちゃってます。そしてそして、今回は「え~!?その人出しちゃうのーー?」という人が出たりします。―この小説は最初から最後までフィクションです。実際の内閣総理大臣、日本国政府、防衛省、東京都、神奈川県、「キノの旅」とは一切関係ないです。(Amazon)

 自作のパロディを好き放題楽しんでるシリーズ。でもこのテンションで書き続けるの大変だろうなー。元ネタに関してはこちらにまとまっているので参照。イーニッドなんて覚えてないよw 巻末見たらメグセロ以外は全部読んでた。怖い。
 作者によるあとがきや解説が好きなので、こうして長々やってくれるのは結構嬉しかったりする。やりすぎではあろうが。他の作家にももっとあとがきをつけてほしい。
 ちなみに実名で登場した元総理大臣の麻生さん、ついったーでキノの旅・エルメスbotをフォローしているとのことwww 素敵www
| ライトノベル | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
時雨沢恵一『キノの旅』12  ★☆
キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)
キノの旅〈12〉the Beautiful World (電撃文庫)
黒星 紅白
 そして、すぐに、キノとエルメスは大きな病院の前にさしかかった。玄関ドアの前に、数人の看護婦が見送りをするために並んでいた。さらに、一台の黒塗りの車が道に止まっていて、運転手がそのドアを開けるところだった。車の後ろにエルメスを止めて、キノはその光景を眺める。やがて、祝福の声に包まれて、病院から夫婦が現れた。若い二人は顔に笑顔を浮かべながら、夫の方は大きな鞄を、妻の方は、小さなバスケットをその手に抱いていた。夫婦はお世話になった看護婦達に何度もお礼を言って、幾人かと笑顔で抱き合った。(プロローグ「幸せの中で・b」)他、全16話収録。(Amazon)

 棚見たら読んでないのがあったので。てか12巻2008年ってことは……13巻も出てるね。すげえなあ。よく続くなあ。この巻は何だかネタ切れ感があるというかあんまり。驚きはないね。まあ惰性で読んでるっちゃそうなんだし、次出ても読むけど。
| ライトノベル | 00:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
時雨沢恵一『学園キノ 2』  ★★☆
学園キノ〈2〉 (電撃文庫)
学園キノ〈2〉 (電撃文庫)
時雨沢 恵一
 人間・木乃と言葉を話すストラップ・エルメスの学園のお話。「宿題~真夜中のデッドリミット~」―Dead Limit、第四部・学園編第四話「茶子の爆弾物語」―Tea Breaks!、第四部・学園編第五話「千の鉄砲を持つ少女」―Role Playing Game、第四部・学園編第零話「エルメス大地に立つ」―Strap Meets the Girl.番外編「とある静ととあるサモエド仮面のとある夏のとある一日」―a Day of a Dog in Dog Daysで構成。(Amazon)

 作者楽しいんだろうなあっていうのが死ぬほど伝わってきた……(笑)遊び心ってレベルじゃねーぞ。作品のファンでもあり作者のファンでもある私のような人間にはばっちこいだけど、どうなんでしょうね。静様通常時はかっこいいのに……サモエド仮面ひどいわ……。
 あとがきの生活サイクルが面白かった! 作家の方々はどんどん出してほしいね、どうやって日常を過ごしているのかを。しかしいいんですか公式であんな絵を出しちゃってwww
| ライトノベル | 00:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
時雨沢恵一『キノの旅 11』  ★★☆
キノの旅 11―the Beautiful World (11) (電撃文庫 し 8-23)
キノの旅 11―the Beautiful World (11) (電撃文庫 し 8-23)
時雨沢 恵一
 安心して読める一冊。この人は安定してるなー、上にも下にも行かないって感じ。さらさら進むから目にも優しいです。12巻が出てる読まなきゃ、と思ったらちょうど棚にあった11巻読んでなかったので借りた。時雨沢さんと上遠野さんはいつも飛び飛びでしかない。さすが最近のラノベを切り開いた人たち、人気だね。
「あとがき」があとがきらしくて興味深く読んだ。そんな変換を登録してるのか。確かに毎回打ってられないもんね。創作にまつわる話はもっと出してほしいな! ホラ話には懲りずに引っかかりそうになるよ!
 イラスト担当黒星さんのキノ変遷もかわいいなー。この人の絵、少女の色っぽさが出ててすごく好きなんだ。胸が膨らんできたよむふふ。というかキノが好きなんだ。こんなビジュアルずるいじゃないか。
 話は「アジン(略)の国」が好き。あそこらへんのページ開いたときは電波! とかなりびびったけど。そういえばシズ様分が少ないですね今回。てか今まであんたら同じテントで寄り添って寝てたのか、それはロリk(ry
 わー、『メグとセロン』が三冊も出ている。『学園キノ』二巻も未読なんだよな。
| ライトノベル | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
紅玉いづき『MAMA』  ★★★
MAMA (電撃文庫 こ 10-2)
MAMA (電撃文庫 こ 10-2)
紅玉 いづき
 海沿いの王国ガーダルシア。トトと呼ばれる少女は、確かな魔力を持つ魔術師の血筋サルバドールに生まれた。しかし、生まれつき魔術の才には恵まれなかった。ある日トトは、神殿の書庫の奥に迷い込んだ。扉の奥から呼ばれているようなそんな気がしたから。果たしてそこには、数百年前に封印されたという人喰いの魔物が眠っていた。トトは魔物の誘いにのった。魔物はその封印から解き放たれ、トトは両耳を失った。そして強い魔力を手に入れた――。これは、孤独な人喰いの魔物と、彼のママになろうとした少女の、儚くも愛しい歪んだ愛の物語。第13回電撃小説大賞“大賞”受賞『ミミズクと夜の王』の紅玉いづきが贈る、二つ目の“人喰い物語”。(セブンアンドワイ)

 好きな人がべた褒めしていたので期待値が高くなってしまい、読後感としてはよかったけどそれほどではない、でした。しかしハッピーエンドを心から受け入れられる、キャラクターが幸せそうだと私も幸せ、という方向へ読者を持っていくのはうまいよね。ハッピーエンドになってほしいと願えて、完璧に予定調和なそれが叶えられてもなお、ああよかったねおめでとうと泣けるあたり。ええ泣きましたとも。
 愛しかない、というのは本当にそうだ。愛を描けるんだからそのまま突き進んでほしい。
 短いのは手軽でいいけど、もうちょっと詰まった話も読んでみたいかな。
 お、同人活動してるのか。ペンネームはいづきが漢字になって、紅玉伊月とのことです。創作は三日目……さすがに三日連続は……(笑)
| ライトノベル | 20:01 | comments(0) | trackbacks(1) |
紅玉いづき「ミミズクと夜の王」  ★★★☆
ミミズクと夜の王
ミミズクと夜の王
紅玉 いづき
「なんでだろう。わかんない。たくさん嫌だーって思ったよ。痛いのやだし、苦しいの嫌だったよ。誰かが手を差し伸べてくれる夢、何度も見たあ。んでも、なんでだろ」
 思えば本当に不思議でたまらない、というようにミミズクは首を傾げた。
「なんでだろうねぇ。逃げようと、したこと、なかったなあ」
 だって、そんな毎日だった。そんな毎日が普通だった。普通だと思ったら、苦しいのも、つらいのも、それはそれ、他にやりようがないような気がしたのだ。

「白状します。泣きました。奇をてらわないこのまっすぐさに負けた。チクショー」とは有川浩の解説ですが、私もまったく同じ感想。泣きました。チクショー。
 魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。――それは、絶望の果てからはじまる小さな少女の崩壊と再生の物語。(カバー折り返し)
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| ライトノベル | 17:14 | comments(0) | trackbacks(0) |