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Memoria de los libros preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
南場智子『不格好経済』  ★★★★
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日本経済新聞出版社
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(2013-08-02)

チームDeNAは、なにもそこまでフルコースで全部やらかさなくても、と思うような失敗の連続を、ひとつひとつ血や肉としてDeNAの強さに結びつけていった。とてもまっすぐで、一生懸命で、馬力と学習能力に富む素人集団だった。創業者が初めて明かす、奮闘の舞台裏。(Amazon)

 上司に『不格好経済』読んで、と言われたので弟に買ってとねだり、Kindleで読んでいるが、文章とてもうまいね。あれほどの会社だから中身が面白いのは当たり前だとおもうんだけど、わかりやすくてうまい。本人の人柄からしていいんだろうなと思うね。前向きで明るくて。
| 経済・社会・歴史 | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
堀江貴文『ゼロ』  ★★★
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、希望を捨てないのか?ふたたび「ゼロ」となって、なにかを演じる必要もなくなった堀江氏がはじめて素直に、ありのままの心で語る、「働くこと」の意味と、そこから生まれる「希望」について。(Amazon)

 初めて電子書籍で一冊読み通したわ、短い本だからな。面白かったです。TEDで有名なスピーチの何だっけ、サイモン・シネックのリーダー論を思い出しました。人はwhatでもhowでもなくwhyについていくんだってやつ(うろ)。堀江さんが最後に書いてるのもなぜの部分だったからさ。去年からの直属の上司がまあ理想と要求の高い人で(他部署の執行役員に言わせると「立ち位置が中途半端」らしいんですがw)、プロジェクト抱えてる身としては勘弁してくれって感じなのですが、上に立つ人ってやっぱ器のデカさ違うなあと感じいることが多くてね。
 経営とか契約とかの話になると「あなたが考えなくていいよ、営業/上に任せようよ」「それは会社の話でしょ」って言う人がいて、それはわたしのことを慮ってくれてるんだろうけど、そういうわけにはいかないじゃない? でもそういう話も企業の本質ではなくて、何故この事業をやるのかっていう社長の意向をこないだその上司から聞かされたところだったので、色々と考えてしまいました。わたしは全然その器ではないなあということも一緒に……笑
 わたしは自分が食って行くのに精一杯で、そのために実績を〜とかはあるけど(そして達成できてないけど)、そんな、大きなビジョンは皆無だよ。ちっぽけだよ。だから仕事できないんだよ!笑 働くことにたいして前向きだし意欲もあるつもりだけど、はー、とため息が漏れてしまうのであった。死にたい(結局そこ)彼の基礎能力がそもそも凡人じゃないよう、と言うのは簡単だけど、つまるところはそこじゃないのよね。
| 経済・社会・歴史 | 00:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
斎藤美奈子『モダンガール論』  ★★★★
モダンガール論―女の子には出世の道が二つある
モダンガール論―女の子には出世の道が二つある
斎藤 美奈子
 現代におけるよくあるハウツー本じゃありませんでしてよ(笑)明治大正から1990年代まで、女性はどのように生きてきたのか。女性の社会進出と専業主婦。面白かった! 男女問わず読んでほしいものです。
 社長になるか、社長夫人になるか。それが問題だ。お祖母ちゃんもお母さんも、お姉さんも、みんな同じ夢を抱えてきた。「欲望史観」で読む女の子の百年。(Amazon)

 戦争がそんなに大手を振って迎えられたものだとは知らなかったな〜。女性の権利拡張に役立っていたのか。確かに、働くいい口実だよね。政府が助成に役割くれてるんだもんね。お国のために。
 主婦が目新しい、羨まれる概念ってのがまず驚きだった。良妻賢母が西洋からの輸入だとは知ってたけど、それってそもそも女性に家庭内のことを押し付けるんじゃなくて、女性に家庭内のことを取り仕切る権限を与えることだったのね。なんとも。
 そして階級闘争。みんな中流階級になって隣の芝が特に青くなくなれば、目だった不満はなくなるけど何かを打ち砕くパワーはなくなっちゃうんだね。そう思えばNEETなんてのは正に豊かな社会の産物だわね。働かなくても嫁がなくても親が養ってくれるから生きていけるし〜って。
 これが出版されたのは2000年だから、八年後の今大分情勢は変わったと思うんだよね。主夫をテーマにしたドラマが作られたり。わざわざ主夫をとりあげるってのがBGなどのラベリングと一緒だけど、百年前じゃ考えられなかったわけでしょ。ものすごい変質だよね。企業も働く女性に対する策を練ってるんじゃないですか? 就活してないから詳しく知らないけど。
 「お母さんと同じ平凡な生活なんて嫌だ!」ってパワー、どっから生まれるんでしょうねえ。私はまさに母親と同じ専業主婦になりたくてたまらないけど(笑)周囲はほとんど結婚しても仕事続けたいって言うね、今の時代。でも人生の軸が趣味なんだもの。働いたらピアノ弾くのにも防音設備が必要だもの。笑 勉強だって趣味の一環だしなあ特に文学部ってのは。中流家庭の主婦に私は、なりたい。もしくはマルチミセス? 某活動はマルチミセスの枠に入りますか?笑 すごーいだめなこといってるのは分かってるよw
| 経済・社会・歴史 | 18:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
武田龍夫『物語 北欧の歴史』 ★★★
物語 北欧の歴史―モデル国家の生成 (中公新書)
武田 龍夫
 物語、と銘打たれているだけあって、なかなかドラマチックな描き方をしていた。ヘタリア効果も相まって国たちにすごい感情移入(笑)特に、ノルウェー・フィンランドが長い間一緒にいたデンマーク・スウェーデンと離別するときなんて! 涙が出そうになりました。
 中世においては西ヨーロッパの人々を恐怖に陥れたバイキングとして、現在では高度な福祉を実現させた国家として世に名高い北欧の国々。その歴史は平坦ではなく、隣接する強国ロシアとドイツを交えた度重なる戦争や民族独立運動、緊迫した国際情勢の中での苦難に満ちた中立外交などからなる。本書はデンマーク、スウェーデンを中軸に、両国から分離・独立したノールウェー、フィンランド、アイスランド北欧五カ国の通史である。(カバー折り返し)
 スウェーデンの絶対王政成立期についてレポートを書くために本を探していたら、ちょうどいいボリュームの通史があったので。スウェーデンだけの本ってなかなかないんだよね。やはりマイナーなのか。色んな国が繰り広げる関係が好きな私としては、北欧史としてまとめて取りあげてくれるのは嬉しいけど、レポート書くには大変でした。ズバリって本はとっくに借りられてたりしてね。論文漁ったりした。
 北欧五カ国の通史を200ページにおさめようっていうんだから、かなり無理してる。何言ってるかさっぱりわからない部分も多かった。入門書ではあるけど、理解するには下地が必要。もしくはわからなーい! ってなって山川の北欧史に移るとか。
 二つの大戦あたりの記述に多くのページが割かれてますね。私が好きなのは17世紀くらいまでなんだけどね。本書が出版された当時、北欧の経済は大変なことになってたみたいだけど、今はどうなんだろ。福祉国家として安定したのかな。
 でも汎スカンジナビア思想のとことか、面白かったなあ! 第二次シュレスウィヒ戦争、スウェーデンと喧嘩ばかりしてたデンマークなのに、加勢を期待してたりして。スウェーデンはデンマークを支援してロシア様が介入してくることを恐れ、踏みとどまったようです。その結果デンマークは屈服。奪われた地は、最後にはプロシア領に。
 第二次大戦でも、北欧の国々はロシア・ドイツにより酷い目に合わされたみたいですが、中立政策をとってるから表立った反抗ができなかったりとか。もう 泥沼 じゃないですか。燃え滾るね。もっと歴史を勉強しようという気にはなりました。
| 経済・社会・歴史 | 16:09 | comments(0) | trackbacks(1) |
スティーヴン・レヴィット、スティーヴン・ダブナー『ヤバい経済学』  ★★★★
ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
スティーヴン・レヴィット, スティーヴン・ダブナー, 望月 衛
経済学なんて知らなくても楽しめる、全米100万部超のベストセラー
アメリカに経済学ブームを巻き起こした新しい経済学の書、待望の翻訳。

不動産広告の「環境良好」の隠された意味って?
90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ?
勉強ができる子の親ってどんな人?
銃とプール、危ないのはどっち?
力士は八百長なんてしない?
学校の先生はインチキなんてしない?
ヤクの売人がママと住んでるのはなぜ?
出会い系サイトの自己紹介はウソ?

ジョン・ベイツ・クラーク・メダルを受賞した若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。(Amazon)

 経済学がこんな事象を取り扱ってるんだったらぜひ勉強してみたいわ。
 相撲の八百長は最近まだ話題になってたけど、この本のような八百長に関しては、日本人そこまでめくじら立てないんじゃないかなあと。むしろ武士の情けだ! ってなるかも(笑)それで相撲界が賑わうならいいんじゃないですか?
 子育てについて、大事なのは親が何をするかではなく、どういう人間なのか、という結論が出てました。私もちゃんとした人間にならないといい子育てができませんね!笑 また、名前についても面白かった。いくらDQNな名前をつけても、子供には大した関わりがないようですが、それは親がDQNである可能性が高いので、やっぱり影響がでるんでしょうねえ。
| 経済・社会・歴史 | 23:39 | comments(0) | trackbacks(1) |