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瀬尾まいこ『温室デイズ』  ★★★
温室デイズ
温室デイズ
瀬尾 まいこ
 みちるは多数の生徒に好かれている。本人もそれをわかっている。自分ならできる。そういう思いがあったのかもしれない。だけど、見落としている。今、この学校で力を持っているのは、数は少なくても悪いやつらだ。

「うっとうしいと思って適当に聞き流してた言葉でも、受け売りのいんちきな台詞でも、一生懸命かけてくれた言葉は、ちゃんと身体のどこかに入ってるんだね」

 教室に紙飛行機が飛びはじめる。始まりの合図だ。もうすぐ崩れだす。でも、教師はまだ気づかない。日本の平和ボケは、学校の場でも存分に発揮されている。生温い方法では、もう追いつかなくなってしまうのだ。「今なら、なんとかなるはずだよ」。私は祈るような気持ちで崩れていく学校を見ていた…。この温室のどこかに、出口はあるのだろうか―。ふたりの少女が起こした、小さな優しい奇跡。ひりひりと痛くて、じんじんと心に沁みる。『幸福な食卓』の気鋭が贈る、とびきりの青春小説。(Amazon)
| 現代小説(国内) | 23:13 | comments(2) | trackbacks(1) |
はじめまして。トラバさせていただきました。
いじめの描写などもあり、重い話でしたね。
記事に抜き出された言葉、とっても印象的でした。
コメントやトラバ返しなどいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
| 藍色 | 2006/09/04 12:40 PM |
はじめまして、コメントもありがとうございます。
重いけどあまり苦しくはならないところが瀬尾さんらしいかな、と思いました。
抜き出す言葉を選ぶのはいつも楽しいです(笑)
藍色さんは「ルイーズ」に続いて二冊目ということですが、『卵の緒』『幸福な食卓』あたりがすっごく素敵なので是非読みすすめてみてください。
| マリ | 2006/09/06 12:00 AM |









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温室デイズ、瀬尾まいこ
装画はノグチユミコ。装丁は鈴木久美(角川書店装丁室)。 2001年、「卵の緒」で坊ちゃん文学賞大賞を受賞、翌年同タイトルの単行本でデビュー。2005年、「幸福な食卓」で吉川英治文学新人賞を受賞。主な作品「図書館
| 粋な提案 | 2006/09/04 12:33 PM |