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続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
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東浩紀『動物化するポストモダン』  ★★★
動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会
動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会
東 浩紀
 つまりオタク系の消費者たちは、ポストモダンの二層構造にきわめて敏感であり、作品というシュミラークルが宿る表層と設定と言うデータベースが宿る深層を明確に区別しているのだ。

 小さな物語は大きな非物語を部分的に読み込むことで生まれるが、同じ非物語からはまた別の小さな物語が無数に生まれうるのであり、そのいずれが優位かを決定する審級はない。

 オタクな私は興味深く読みました。とっても賛同できる箇所もあり、それはちょっと違うんでないのかなと思う箇所もあり。本書は主に男オタクに特化して書かれているからかもしれないけど。是非女オタクバージョンも出して欲しいなあ。最近出版された2も読むつもりです。
 オタク系文化を批評する意義――オタク系文化はJポップのような国民的広がりをもつ文化ではないが、決してマイナーな文化でもない。オタク系の消費者は、きわめて活動的な層に限っても、数十万の規模を下げることはないと思われる。そしてさらに付け加えれば、オタク系文化はもはや日本だけの現象でもない。オタクたちが作り上げたコミックやアニメ、ゲームなどの独特の世界は、アジア地域のサブカルチャーに深い影響を与えている。最後にもうひとつ加えれば、日本のネット文化の基礎はオタクたちによって築かれている。したがって、いま、日本文化の現状についてまじめに考えようとするならば、オタク系文化の検討は避けて通ることができない。本書の企図は、オタク系文化について、そしてひいては日本の現在の文化状況一般について、当たり前のことを当たり前に分析し批評できる風通しのよい状況を作り出すことにある。(Amazon)
 オタク以外の読者はついていったのかなあ。
| 神話・宗教・思想 | 14:07 | comments(0) | trackbacks(0) |









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