Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
Blog&Myself
Selected Entries
Categories
Recent Comments
  • 三浦しをん『舟を編む』  ★★
    藍色 (10/06)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ (06/13)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ姉 (04/30)
  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    マリ (01/21)
  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    渋谷の帝王 (11/04)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    マリ (10/27)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    Skywriter (09/12)
  • 東川篤哉『密室に向かって撃て!』  ★★★
    hirose (11/17)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    マリ (06/19)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    Skywriter (02/06)
Archieves
Links
Others

Memoria de los libros preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
<< 道尾秀介『向日葵の咲かない夏』  ★★★☆ | TOP | 道尾秀介『骸の爪』  ★★★☆ >>
道尾秀介『片目の猿』  ★★☆
片眼の猿 One‐eyed monkeys
片眼の猿 One‐eyed monkeys
 昔、九百九十九匹の猿の国があった。
 その国の猿たちは、すべて片眼だった。顔に、左眼しかなかったのだ。ところがある日その国に、たった一匹だけ、両眼の猿が生まれた。その猿は国中の仲間にあざけられ、笑われた。思い悩んだ末、とうとうその猿は自分の右眼をつぶし、ほかの猿たちと同化した――。
 そんな話だった。
「なあ、猿が潰した右眼は、何だったと思う?」
 俺が尋ねると、冬絵は戸惑ったように首をかしげた。
「俺はこう思うんだ。猿がつぶしたのは、そいつの自尊心だったんじゃないかって」

 俺は私立探偵。ちょっとした特技のため、この業界では有名人だ。その秘密は追々分かってくるだろうが、「音」に関することだ、とだけ言っておこう。今はある産業スパイについての仕事をしている。地味だが報酬が破格なのだ。楽勝な仕事だったはずが――。気付けば俺は、とんでもない現場を「目撃」してしまっていた。(カバー折り返し)
 帆坂くんには腕がないのかと思ってたな。「もやし」なんて形容するからさ。腕がなかったら焼き豚作るのは無理かもしれないけど。野原の爺さんに鼻がないのはカードでわかった。トウミとマイミは雰囲気がシャム双生児でしたよね。
| ミステリ・エンタメ | 13:08 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.mar.moo.jp/trackback/724572