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  • 三浦しをん『舟を編む』  ★★
    藍色 (10/06)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ (06/13)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ姉 (04/30)
  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    マリ (01/21)
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    渋谷の帝王 (11/04)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    マリ (10/27)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    Skywriter (09/12)
  • 東川篤哉『密室に向かって撃て!』  ★★★
    hirose (11/17)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    マリ (06/19)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    Skywriter (02/06)
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Memoria de los libros preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
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サマセット・モーム『月と六ペンス』  ★★★☆
Moon and Sixpence (Penguin Twentieth-Century Classics)
Moon and Sixpence (Penguin Twentieth-Century Classics)
W. Somerset Maugham
 ぎりぎり一週間で読みきれたー。雰囲気のいい本だった。主人公との化かしあいのような絡みににやにやしていたら、残り三分の一ほどのところで「これが彼と会った最後だった」と言われてショックを受けた(笑)そ、そんな! これからが本番ではないのか!
「ぼくは描かなければならないんだ。そうするしかないんだ」妻子とともに平凡に暮らしていた株式仲買人のストリックランドは絵を描きたいがためだけに四〇歳にして突然ロンドンの家を出た。芸術の都パリで、彼はとりつかれたように描きまくる。自分の絵を理解してくれるただひとりの友人の妻を寝取り、自殺に追い込んでも罪のかけらもない。「あの女は素晴らしいからだをしていたんで、俺は裸を描きたくなった。描き終えたら、興味がなくなっちまったんだ」やがて、自分の魂を南洋の島タヒチに見つけ、パリも捨てて、その地に同化していく。病におかされながらも死ぬまで描きつづけていく。「タヒチの女」で有名な、フランスの後期印象派の画家ゴーギャンにヒントを得て書かれたモームの傑作。美術への造詣の深い芥川賞作家による新訳が、芸術家の苦悩を描いた小説というだけではない、モームの鋭い人間観察眼と社会風刺の視点をためて浮き彫りにする。小説の醍醐味を存分に満喫できる一冊。(Amazon)

 ありがたいあらすじだこと。「ぼく」って翻訳だと何か弱っちいな。それほどまでに描くことに執着してそれ以外をやらずに生きていくってすさまじい人なのに。オランダ人の友人は本当に憐れでした。かわいそうだよ。ストリックランドは鬼畜だよ。でも主人公につきまとうところはかわいかったよ。
 でもね、一つだけ言わせていただくとね、女だってそういう生き方をする人はいるでしょ? ラブロマンスが全てじゃないんだからね! 英語に時折仏語が混じる本を立て続けに三冊ほど読んだけど、どいつもこいつも揃って「女は理性的な考えができない」みたいなこと言いやがるぜ。まったく。そういう法則でもあるんですか。時代のせいですか。
| 英語原書 | 00:16 | comments(0) | trackbacks(0) |









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