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続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
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夏目漱石『彼岸過迄』  ★★★
彼岸過迄 (角川文庫クラシックス)
夏目 漱石
 え、ええっ、これで終わり!? 消化不良の残る作品でした。もうちょっとオチをつけてもらえると凡人としては有難いんだがなあ……そこに至るまでの話はすごい好きなんだけど……もうちょっと何か……。
 須永は世の中と接触するたびに内へと「とぐろ」を巻きこむたちで、従妹の千代子を愛するとともに憎み、憎むとともに愛している。そんな須永を千代子は卑怯だといって責める。―漱石は男と女のこの氷劫の呵責ともいうべき関係を『彼岸過迄』のあと最晩年までくり返しくり返しとり上げて行くことになる。 (新潮文庫・Amazon)

 優柔不断な高等遊民の男×男より思い切りのいい女、というカップリングはいつも変わらないんですかね?
| 文学 | 00:32 | comments(4) | trackbacks(0) |
はじめまして、佐々木と申します。
かなり前に拙作『模像殺人事件』の感想を書いていただいたころから、お気に入りにいれてちょくちょく覗いています。
今さらですが、好意的な感想どうもありがとうございました。とても嬉しかった。

漱石大好きなんですよ。
文章を読んでいるだけで気持ちよくなれます。
特にこの『彼岸過迄』が妙に好きで、もしかしたらいちばん読み返しているかもしれません。自分のデビュー作の主人公の名前を「敬太郎」にしたぐらいです。
面白いんだけど、作品としては構成のバランスが悪いし、ちょっと変な小説ですよね。
でも、好きです(笑)

突然失礼しましたぁ。 
| 佐々木 | 2008/07/12 5:35 PM |
はじめまして。コメントありがとうございます。
コメントを読んで我が目を疑いました。
二年ほど前でしょうか。こちらこそ楽しませていただきました。その節は……何だか偉そうなことを……恐縮です。

漱石お好きなんですね!
私も「漱石が好きだ」と言いたいので順番に著作を読んでいる最中です(笑)
>文章を読んでいるだけで気持ちよくなれます。
すごくよく分かります。今の本と比べ漢語が多いのに、かたくならずさらっとしているというか……。これ、百年近く前の文章なんですよね。
『彼岸過迄』の冒頭は謎を含んだ感じだったので最初からのめり込めて、途中のエピソードも面白かったんですけど、あれで終わってしまうのか! と。
私は今のところ『夢十夜』が一番好きです。

お暇な時間にまた覗いて頂けたら嬉しいです。
また次の本を読めるのを楽しみにしています。
| マリ | 2008/07/15 11:39 PM |
お返事ありがとうございました。

『夢十夜』もいいですね。
第一夜がいちばん好きかなあ……。
僕は漱石もそうですけど、いわゆる古典純文学と、古典ミステリと、半々で大好きなんです。
そのかわり最近の作家にはまるっきり疎いです。
マリさんの「文学」のカテゴリだと、横光利一の短篇集がお勧めです。
いえ、好みも知らないのにお勧めも何もないですケド……読んだことありますか?

あ、新作は今月末締切の約束だったのですがまったく書けてません。
もう無理。
| 佐々木 | 2008/07/23 8:14 PM |
『夢十夜』、私も第一夜が一番すきです。
というか第一夜を読んでようやく漱石に開眼しました。
古典ミステリというと乱歩や横溝あたりでしょうか。
私は現代ばかり読んで古典はさっぱりで、文学部なんだし読んでおかねばなあと思いつつここまで来てしまいました……。
卒業までにもうちょっと前進したいところです。
横光利一、「微笑」が好きでした。短編集未読なのでチェックしておきます! お薦めありがとうございます。

ちょうど執筆中でおられるんですね!
そう遠くない未来にお目にかかれそうで嬉しいです。「新作は十年後と噂されている」という記述を見かけたことがあるので(笑)
お体にはお気をつけて。
| マリ | 2008/07/27 7:10 PM |









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