Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2018 >>
Blog&Myself
Selected Entries
Categories
Recent Comments
  • 三浦しをん『舟を編む』  ★★
    藍色 (10/06)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ (06/13)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ姉 (04/30)
  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    マリ (01/21)
  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    渋谷の帝王 (11/04)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    マリ (10/27)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    Skywriter (09/12)
  • 東川篤哉『密室に向かって撃て!』  ★★★
    hirose (11/17)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    マリ (06/19)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    Skywriter (02/06)
Archieves
Links
Others

Memoria de los libros preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
<< コニー・ウィリス『ドゥームズデイ・ブック 下』  ★★★★☆ | TOP | 森奈津子『姫百合たちの放課後』  ★★★★ >>
トーマス・マン『ヴェニスに死す』  ★★☆
ヴェニスに死す (岩波文庫)
ヴェニスに死す (岩波文庫)
Thomas Mann,実吉 捷郎
 旅先のヴェニスで出会った、ギリシャ美を象徴するような端麗無比な姿の美少年。その少年に心奪われた初老の作家アッシェンバッハは、美に知性を眩惑され、遂には死へと突き進んでゆく。神話と比喩に満ちた悪夢のような世界を冷徹な筆致で構築し、永遠と神泌の存在さえ垣間見させるマンの傑作。

 設定としては好きな類だったんだけど、まあ、可もなく不可もなくというか。私に楽しむだけの素養がないというか。耽美っぷりはよかったよ。タッジオの美しさ、特にアッシェンバッハに共犯者的な笑みを向けるところなんかは、素晴らしくエロかったと思います。
 「これがワタシたちのベストセレクション 小説編」で紹介されていたんだけど、あの中村明日美子の絵を表紙にしたら、めちゃくちゃ売れると思う(笑)ぴったりだ!
 中身よりも、フォントの大きさと字間が好みすぎて、そっちにばかり気を取られてしまった。2000年版。あと二文字文字数を増やして、行も一行増やして、そしたら完璧だなあ。岩波文庫って他の文庫よりサイズが小さいのね。フォント自体も、古典にはあまり使われない平成明朝っぽいやつで、私にはとても読みやすかった。全ての本が使用フォントを明記するようになればいいのに。
| 文学 | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.mar.moo.jp/trackback/803837