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続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
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クリストファー・プリースト『奇術師』  ★★★★
〈プラチナファンタジイ〉 奇術師 (ハヤカワ文庫 FT)
〈プラチナファンタジイ〉 奇術師 (ハヤカワ文庫 FT)
古沢 嘉通
 北イングランドに赴いたジャーナリストのアンドルーは、彼を呼び寄せた女性ケイトから思いがけない話を聞かされる。おたがいの祖先は、それぞれに“瞬間移動”を得意演目としていた、二十世紀初頭の天才奇術師。そして、生涯ライバル関係にあった二人の確執は子孫のアンドルーにまで影響を与えているというのだが……!? 二人の奇術師がのこした手記によって、衝撃の事実が明らかとなる!世界幻想文学大賞受賞の幻想巨篇(Amazon)

 私は書いてあることを深く考えずそのまま信じてしまうしトリック解こうともしない怠惰な読者で、読み終わって「えっ……!?」となったこれも頭から読み返す代わりにググりました。2ちゃんのプリーストスレがヒットした(笑)ぱらぱら二周目したけどわかりにくいよー。
 結局何がどうだったのかが意図的に明言されてないんだもの。何を信じていいのか。ボーデンとエンジャ、両者の視点から語ってくれてると思いきや違うし。あ、もちろん面白かったです! 手記系はあんまり好きじゃないんだけどそこまで気にならなかった。
 これ映画ではどうやって見せたんだろう、ボーデンVSエンジャ的な話になったのかな。それだとせっかくの騙された感がなくなっちゃうけど。
 『限りなき夏』は読んだので、あと『双生児』いっとくか。
 あれは結局、ボーデンは双子で自分がどっちだか分からなくなってる、エンジャの装置は転送じゃなく複製、処理していた奇術素材はその元の肉体、ニッキーも死んだんじゃなくて複製されてアンドルーに、んで最後のエンジャはどうしてああなった?
 棒が複製・転送された最初の方の実験では、ああ複製装置なのかと思ってたけど、対象が猫やエンジャ自身になって、ああ転送かと思い、金貨のレプリカネタが出てきて混乱のきわみに達しました。最初から読んでみればちゃんと筋が通ってるんだよね、分かるよ、分からないとこも残ってるけど分かるよ、でももう一周読み直そうって気力は最近あまり湧かないんだなあこれが……。
| SF | 00:28 | comments(0) | trackbacks(0) |









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