Calendar
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
Blog&Myself
Selected Entries
Categories
Recent Comments
  • 三浦しをん『舟を編む』  ★★
    藍色 (10/06)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ (06/13)
  • 松浦理英子『裏ヴァージョン』  ★★★★★
    マリ姉 (04/30)
  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    マリ (01/21)
  • ポール・オースター『幽霊たち』  ★★★★
    渋谷の帝王 (11/04)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    マリ (10/27)
  • ジェイ・イングラム『そうだったのか! 見慣れたものに隠された科学』  ★★★★
    Skywriter (09/12)
  • 東川篤哉『密室に向かって撃て!』  ★★★
    hirose (11/17)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    マリ (06/19)
  • 金森修『サイエンス・ウォーズ』  ★★★★
    Skywriter (02/06)
Archieves
Links
Others

Memoria de los libros preciosos

続きを読むとクリティカルなネタバレがあります
星の数は気分なのであてになりません
<< 川上未映子『ヘヴン』  ★★★ | TOP | 小川洋子『海』  ★☆ >>
小川洋子『沈黙博物館』  ★★★★☆
小川 洋子
筑摩書房
---
(2000-09)

耳縮小手術専用メス、シロイワバイソンの毛皮、切り取られた乳首…「私が求めたのは、その肉体が間違いなく存在しておったという証拠を、最も生々しく、最も忠実に記憶する品なのだ」―老婆に雇われ村を訪れた若い博物館技師が死者たちの形見を盗み集める。形見たちが語る物語とは?村で頻発する殺人事件の犯人は?記憶の奥深くに語りかける忘れられない物語。(Amazon)

 これはミステリではないので、探偵が出てきてズバッと事件を解決したりはしないのである。ということにだけ気を留めて読めば何の問題もありません。そもそもミステリ脳じゃなければ気をつける必要もありません。
 文章は信じられないほど整っていてきれい。ここ最近の読書でぶっちぎり。小川洋子がこういつ文を書く人だとは今まで意識したことがなかったなー。繋ぎ方に無理がないというか。文体模写しようとしたら難しいのではないのか。海外でも人気が高まっているとか? この文章翻訳しちゃったらもったいねーと思うんですが、内容に関する評価が高いのかしらねえ。この本は素敵でした。
| 怪奇幻想 | 23:24 | comments(0) | trackbacks(0) |









http://blog.mar.moo.jp/trackback/952885